私は入社後、店舗で主任・副店長を経験し、現在営業部という部署におります。営業部の仕事は、「店の問題とお客さまを徹底的に深堀すること」です。例えば、店舗の商圏(人口・所得など)、競争店の調査等を通じ、地域で支持される商品・サービスを設定し店舗に発信しています。最終的には店舗の店長が判断をしていますが、それぞれの地域で求められることをタイムリーに店舗が動けるようサポートする仕事です。その為に、店舗毎の売上管理は勿論のこと、お客さま・業界の変化などにはアンテナを張って、店舗の営業をサポートしています。
今は本部にいるので、お客さまと会話をする機会が限られますが、店舗に足を運んだ際、現場スタッフがお客さまから「ありがとう」と言われている姿を見ると、自分の仕事の基本となるものを再確認することができます。私は大学生の頃に東日本大震災を経験し、当たり前に買い物が出来なかった日々を過ごしました。その経験から、「当たり前の日々を提供する」ということがどれほど大切であるかを感じ、それを実現できる環境で仕事ができることにやりがいを感じます。
- 09:00
- 出社
- 10:00
- 営業数値確認
- 11:00
- 部内ミーティング
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 当日営業数値進捗確認
- 14:00
- タイムリーに変化する、市場情報の収集
- 15:00
- 店舗とコミュニケーション
- 16:00
- 次週営業方針の作成
- 18:00
- 退社
先にも述べましたが、大学生の時に東日本大震災を経験しました。当時、被災した方々が生活必需品を求めて小売店に長蛇の列を作って並んでいる光景を目の当たりにして、小売業は人々の生活に無くてはならない存在だと強く感じたことが、その後の就職活動の決め手となりました。
店長になることです。入社理由にもなった「地域の人々の生活に無くてはならない存在」として、その最前線で、お客さまと直接お話をし、地域と向き合い、お客さまのニーズにスピード感を持って対応してきたいです。毎日商品の販売だけではなく、お客さまの元気の源となるような、そんな良き一日を当社の店舗でご提供出来るお店を作りたいです。
企業選びの際に大切なことは、「その企業に入る」ことではなく「その企業に入って”何をしたいか”」を自分に問いかけることだと思います。「こんな環境・オフィスでバリバリと働きたい!」というイメージも勿論大切ですが、「その企業に入って、何をして、どんな自分でありたいのか」という意思を持つことです。自身が目指す将来像と、企業の方針が一致することが「良い会社・自分に合う会社入った」ということであると、私は思います。
オンラインショップの責任者として、企画・商談、ショップ運営及び販促などを担当しています。今の業務につく前は店舗で売場業務をしていました。数年前、社内公募で「オンラインショップ担当者」の募集があり、自ら手を挙げて挑戦しました。各店舗で扱う地元の商品には良いものがたくさんあります。東北地域だけではなく、全国に「イオンスーパーセンターファン」を増やしたい、そして、それこそがこの地域の皆さまへより豊かな生活を還元することになるという思いを持ち、日々チャレンジしています。
自分で企画した商品に注文が入り、ご購入いただいた時です。オンラインショップ自体が当社で前例がなく、何事もイチからの企画・運営のため、「お客さまに支持いただけることは何か?」を常に考えています。取り扱う地元商品や産直商品は、東北人の心の温かさ、豊かさ、そして愛情が込められた素晴らしい商品ばかりです。これらをより多くのお客さまに伝えられるよう、試行錯誤しながら取り組んでいます。
- 08:00
- 出社
- 09:00
- 勤務開始
- 10:00
- メールチェックや、注文状況確認や商品手配
- 11:00
- 社内ミーティング等打ち合わせ
- 12:00
- お昼休憩
- 14:00
- 注文・発送があった場合、商品出荷のためお店へ
- 15:00
- 梱包・出荷作業
- 17:00
- 帰社し、当日と明日の仕事のチェック
- 18:00
- 退社
この仕事をイチから立ち上げたことです。当社の最大の強みである「産直事業」でかかわる生産者の皆さまの商品を、多くの人に広めたいという想いから立ち上げました。Eコマースのシステム構築や、企画作成・商品選定、また販売方法や利用規約・Q&A作成などすべて1人でゼロベースから取り組みました。まだまだ勉強することも多いですが、イチから立ち上げる経験はなかなかできない貴重な経験となっています。
昨今の世界的な新型コロナウイルスの影響から急激なデジタル化が進む中で、無くてはならない存在になったEC。その中で、東北の地域産業を支える生産者は高齢化が著しく、いくら良いものを作ってもコロナ禍で販路が限定され、消費が大きく落ち込んでいます。私はこれからも東北の良さを推し進めるECサイトを作っていきたいです。
「自分が知っているこんな東北の良さを広めたい」という想いを持っている方と一緒に働きたいです。東日本大震災からまもなく10年ですが、10年前と同じようにはまだまだいきません。震災後人口減少には拍車がかかり、デジタル化が進む中でもアナログな『縁』を大事にして、一緒に東北の魅力発信に取り組んでいきたいです。
私は入社から数年間、お薬売場で登録販売者として仕事をしていました。仕事をする中で将来に向けいろいろな視点から仕事が出来るようにと思い、自己啓発でプログラミングの学習をしていました。そんな折社内公募で「RPA(PC業務の自動化、効率化を行うアプリ)推進チーム」の公募があり、自己啓発で学んだことが活かせると思い応募をしました。結果、無事に合格することができ、2020年の春から「業務改革推進プロジェクトチーム」として、主にRPAを使って当社の業務効率化のためにプログラミング開発をしています。
RPAを使った業務効率化は、これまで当社では前例のない業務内容であることと比較的新しい技術の為、自らが0から設計を考えることが出来ます。例えば、これまで売場で行っていた集計やチェック業務を自動でデータ化できるプログラミング開発をしたり、常に試行錯誤をしながら、現場のニーズにマッチした方法を模索しています。大変に感じることも多いですが、面白さを感じる部分でもあります。
- 09:00
- 出社・メールチェック・作業確認
- 10:00
- RPAプログラミング開発・保守
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- メールチェック・作業確認
- 14:00
- RPAプログラミング開発・保守
- 17:00
- メールチェック・進捗報告
- 18:00
- 翌日以降の作業打ち合わせ・退社
同業他社でアルバイトをしていた際に、知り合いの方から誘いを受けて時間給コミュニティ社員として入社しました。入社の決め手となったのは、自宅から近く通いやすいという点。そしてイオンスーパーセンターには、時間給で働くスタッフでも、総合職などへ区分変更できるチャンスや上位職にチャレンジできる環境があると聞き、興味を持ち入社を決めました。
小売業の仕事は売場での業務ももちろんですが、後方でのPC業務も比較的多いものです。ですが、バックヤードでPCの前に座って業務をしてる時間よりも、目の前のお客さまのために使っていくーそんな環境づくりをRPAという仕組みによって更に推し進めていきたいと思っています。また、業務以外では、現在の仕事の幅を広げるため、自己啓発も積極的に行い習得した内容を業務にフィードバック出来るようにしていきたいと思います。
イオンスーパーセンターは個人の努力と能力次第で、上位職にチャレンジ出来る会社です。私は入社時は時間給コミュニティ社員でしたが、日々の業務を遂行しながら自己啓発を続けることで総合職にまでステップアップすることが出来ました。誰もが自分の意思を持って活躍できる環境が当社の特徴と感じています。
本社の財経・コントロール部に所属しており、主に財務や経理を担当しています。具体的には会社のお金の管理である資金繰りや、財務諸表の作成や監査対応などの決算業務をしています。直接お客さまとの接点は少ない業務ではありますが、現場で働くスタッフが接客や売場運営をに集中できるよう、私自身もお客さまを意識して業務をしています。例えば、各店舗には店舗毎の財務や経理を担当しているスタッフがいます。何か店舗で問題が起きた場合、すぐに解決してお客さまのために時間を割いてもらえるよう、私としては的確に問題を解決しアドバイスをできるように意識をしています。
会社の事業活動が財務諸表に日々反映されてきます。財務諸表をみてどんなことが店舗で起こっているのか、逆にこの活動をすることで財務諸表にどんな影響がでるのかなど、財務の視点で会社全体を見ることができるところです。数字と一言にいっても売上や荒利、生産性など様々な数字があります。それらの数字の動きを通じて、会社全体の業務や売場のオペレーションを知ることができる仕事です。
- 月曜日
- 前週の営業数値、財務諸表の確認
- 火曜日
- 会議資料の作成
- 水曜日
- 支払処理、請求書の発行
- 木曜日
- 月次決算の準備
- 金曜日
- 翌週の入金、支払予定金額の確認
- 土曜日
- 休み
- 日曜日
- 休み
入社3年目にイオングループ内の各社から受講者が集まる「イオンビジネススクール」の財務経理コースを受講したことです。当時の私は売場主任1年目で店舗運営のみの経験しかありませんでした。一方で研修は「会社全体の経営分析」をする内容であったため、非常に難易度の高い内容でした。しかしながらグループ各社から集まった同じ目標を持つ方とともに受講することで、大きな刺激を受けました。
さらに専門性を高めてスペシャリストを目指したいと考えています。現在の仕事は専門的な知識はもちろんですが、幅広い知識も必要とされています。例えば、直近では軽減税率の対応や、ECなど新しい事業活動による会計処理の検討など、変化に対応できるように日々知識を増やしていきたいです。
分からないことは分かるまでとことん突き詰めることや、こつこつと地道にすることが好き、そういったことにやりがいを感じられる方とぜひ一緒に働きたいと思います。